2026年4月21日
福岡MA矯正歯科
福岡MA矯正歯科

ご相談内容のまとめ

田中様

歯のガタつき、口元の突出感、顎関節症を考慮した非抜歯インビザライン治療計画をご提案しました。

お悩みの確認

カウンセリング中にいただいたお言葉をそのまま大切にしています

歯のガタガタと下の歯の突出を気にしている。「ここに出ているところと下のちょっとこう、これが出しているところ」が気になる。

他院で「歯が1本分噛み合わせがずれてる」と指摘を受け、「前がきれいになっても、結局、後で戻ります」と言われたことに不安を感じている。

「気づいたらずっとこれだったんで、これは歯並びが悪いから、こんなに左右差があるのかなー」と考えている。

1
歯並びの改善

歯のデコボコや下の歯の突出を解消したい。

2
治療後の安定性

他院で指摘された後戻りの不安をなくしたい。

3
口元のバランス

口元の突出感や顔の左右差を整えたい。

INSIGHT

田中様の歯並びの乱れと口元の突出感は、上顎前突傾向と叢生だけでなく、顎関節の機能不全と下顎の後方転位も深く関係していると考えられます。

現在のお口の状態

検査の結果わかった、田中様のお口の特徴です

Occlusion
約0.7本分のズレ

奥歯の噛み合わせにズレがあり、上顎が前方に突出しているため、全体的に大きくズレています。

Dentition
叢生・突出

上下の前歯にデコボコ(叢生)があり、上下の前歯ともに前方に突出しています。

TMJ
顎関節症の所見

左側の顎関節の動きが悪く、開口量が減少しています。下顎全体が後方にズレている状態です。

Facial Balance
口元の突出・左右差

上顎前歯の突出が唇を押し出し、口唇筋の発達も影響して口元に突出感と左右差があります。

CAUSE & EFFECT — 問題の連鎖

どうやって治していくか

🔍
精密検査と診断
顎の骨の状態や詳細な歯並びを検査し、治療計画を策定します。
非抜歯での初期治療
叢生を改善し、下顎を正しい位置に誘導することで、奥歯の噛み合わせを整えます。
📐
噛み合わせと口元の調整
上顎前歯を後方に移動させ、口元の突出感をさらに改善していきます。
🔄
治療途中の再評価
治療開始約1年後に顎関節と奥歯の関係を再評価し、必要に応じて方針を調整します。
保定期間
治療で整った歯並びを安定させるための装置を装着します。
⚙️
下顎の前方誘導

マウスピースとオプション装置(Precision Wingsなど)を併用し、下顎を理想的な位置へ動かします。

🦷
非抜歯治療の可能性

レントゲンで顎の骨の厚さを確認し、下顎を前方誘導することで、歯を抜かずに治療を進めることを目指します。

🎯
顎関節の安定化

噛み合わせを高くして顎が動きやすい状態にし、顎関節への負担を軽減しながら安定化を促します。

📡
AIを活用した遠隔モニタリング

スマートフォンで口腔内を撮影し、AI診断で治療の進行状況を確認することで、通院負担を軽減します。

治療オプションの比較

比較項目 非抜歯での治療 抜歯での治療(選択肢として)
基本方針 非抜歯での治療 抜歯での治療(選択肢として)
主な装置 マウスピース型矯正装置(インビザライン) ワイヤー矯正(もし切り替える場合)
口元の改善アプローチ 下顎誘導と前歯後退でEラインを整える 上顎4番目の歯を抜歯して前歯を後退させる(ワイヤーの場合一般的)
💚

精密検査の結果や治療の進行状況により、最適な治療計画を柔軟に調整する可能性があります。非抜歯治療が難しいと判断された場合、治療途中で抜歯に切り替える可能性もございます。

治療全体の流れ

01
STEP 01
精密検査と診断

レントゲン検査(パノラマ、セファロ)、口腔内写真撮影、口腔内スキャンを実施し、詳細な診断と治療計画を立てます。

02
STEP 02
治療計画の説明と契約

シミュレーション(クリンチェック)などを用いて、具体的な治療計画をご説明し、ご納得いただけたら治療契約を行います。

03
STEP 03
初期アクティブ治療(非抜歯)

マウスピースとエラスティックゴム、必要に応じてオプション装置を使用し、叢生改善と下顎の前方誘導を行います。

04
STEP 04
治療の中間評価と調整

顎関節の適用状況や奥歯の関係を再評価し、もし奥歯の噛み合わせがうまくいかない場合は、治療方針を見直す可能性があります。

05
STEP 05
口元改善のための追加治療

さらに口元の突出感を改善するため、追加のマウスピースセット(リファインメント)を使用する場合があります。

06
STEP 06
全体のアクティブ治療期間

歯を動かす治療全体の目安期間です。

07
STEP 07
保定期間

治療で整った歯並びが後戻りしないよう、保定装置を装着し、定期的に観察を行います。

マウスピース生活のポイント

マウスピースの装着時間を守る
1日20時間以上のマウスピース装着が必須です。装着時間が不足すると、治療期間が延長したり、計画通りに歯が動かない可能性があります。
🦷
意識的な咀嚼
顎関節の左右差改善のため、日常生活で意識的に右側で噛むように心がけましょう。
🏫
遠隔モニタリングの活用
スマートフォンでの口腔内撮影とAI診断により、マウスピースのフィット状況や治療の進行状況を自宅で確認できます。これにより通院頻度を軽減できます。
⚠️
顎関節症の理解
顎関節の治療において、関節円板が完全に正しい位置に戻る人は約3割ですが、噛み合わせの安定化は7〜8割の症例で達成可能です。

治療プランと費用

全顎矯正(インビザライン・フルコース)
マウスピース型矯正装置一式
ウェブサイト記載
検査費用
¥33,000
調整費(2ヶ月〜4ヶ月に1回)
¥4,400〜¥5,000弱
保定装置代
別途請求
抜歯費用
他院での支払い(矯正治療費への追加費用はなし)
ワイヤー矯正への切り替え費用
追加の装置代が発生する可能性あり
💳

お支払い方法は、一括払い、デンタルローン、または医院独自の金利なし分割払い(頭金20万円〜30万円+月々約3万円を2年間、または頭金なしで月々1万円から)が選択可能です。

よくあるご質問

Q 他院で指摘された「後戻り」の不安は解消できますか?
当院では、顎関節の機能改善と噛み合わせの安定化を重視した治療計画を立て、後戻りのリスクを最大限に抑えます。治療後の保定期間も重要です。
Q 顔の左右差は歯並びと関係がありますか?
はい、顎関節の機能不全や下顎のズレ、口元の突出などが顔の左右差に影響している可能性があります。矯正治療でこれらのバランスを改善することを目指します。
Q 治療の途中で引っ越しすることになった場合、治療は続けられますか?
はい、全国展開している提携クリニックでも、追加費用なしで治療の継続および保定期間の観察が可能ですのでご安心ください。
Q 口元の突出感を改善し、Eラインを整えることは可能ですか?
はい、非抜歯治療で下顎を前方に誘導し、上顎前歯を後退させることで、口元の突出感を改善し、より美しいEラインを目指すことが可能です。
Q 顎関節症はどこまで改善が見込めますか?
顎関節の円板が完全に元の位置に戻る人は限られますが、噛み合わせを安定させることで、関節への負担を減らし、症状の改善は多くの症例で期待できます。

これからの流れ

1
📄
次回の検査予約
レントゲン、口腔内写真、シミュレーションのための検査を実施します。LINEにてご予約をお願いいたします。
2
💬
顎関節ケアの意識
今日から意識的に右側で噛むように心がけ、顎関節の左右差改善に努めましょう。
3
📅
虫歯の確認
右下奥歯の虫歯初期段階について、かかりつけ歯科での経過観察または治療をご検討ください。
💚
田中様の美しい笑顔と健やかな噛み合わせを実現できるよう、担当医師、スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます。ご不明な点やご不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。