ご相談内容のまとめ
カウンセリングでお話しした内容を、
わかりやすくまとめました。
ご不明な点はLINEでお気軽にどうぞ。
お悩みの確認
カウンセリング中にいただいたお言葉をそのまま大切にしています
「上下で咬むことのない使えない歯がずっと口の中にいて、虫歯とか歯周病になってしまうのが嫌」
「すごい完璧な仕上がりまでしなくても、噛み合わせと虫歯リスクが一番心配」
噛み合わせのずれを整え、奥歯がしっかり噛める状態にすることが最優先。半分しか使えていない7番の歯を、しっかり噛める状態に戻します。
使えない歯がそのまま残ると虫歯になりやすくなります。きちんと並べて噛み合わせを作ることで、長く健康な歯を保てます。
「機能を整えると、見た目も自然に改善されます。奥歯の噛み合わせを正しくすると、前歯も整っていきます。」
現在のお口の状態
検査の結果わかった、お嬢様のお口の特徴です
Class III(3級)は下顎が前方に位置するタイプです。1級が標準、2級は下顎が後方、3級は下顎が前方。お嬢様は3級の傾向があります。この分類をもとに治療計画を立てます。
通常の半分しか噛めていない状態です。7番(第2大臼歯)が正しい位置に来ていないためです。
上下の歯の中心線がずれています。下顎が前に来ているため、前歯の中心が合っていません。
要対応下顎の左右に親知らずが埋まっています。まだ口の中には見えておらず、根っこも完全にはできていない状態です。
治療時に要確認前方にずれている
合わせが合わない
噛めない
噛むリスク
上昇
歯が大きめで、顎のスペースに対して歯が入りきっていない状態です。歯茎が一部被っているところもあります。
スペース分析要下顎の左右に1本ずつ埋まっています。まだ根っこが完全にできていないため、治療開始時に抜歯が必要になります。
治療前に抜歯奥歯のスペースが込み入っていて、親知らずが横の歯を押し出している状態です。特に左下で顕著です。
特に左下歯と歯の間をわずかに磨く処置(IPR)を行う可能性があります。顎のサイズと歯のサイズの調整のためです。
必要時のみTREATMENT DETAIL
どうやって治していくか
親知らずの抜歯からはじまり、マウスピースで下顎を後方へ移動させ、噛み合わせを整えていく一連の流れをご説明します。
今の歯とちょっと違う形で作られたマウスピースを入れます。最初はぴったりではないですが、20時間以上装着して7日間経つと、その形に歯が動いていきます。1週間経ったら次のマウスピースに交換し、また次の位置に歯を動かしていきます。
下顎の奥歯が込み入っていて、親知らずがスペースを占領しています。特に左下は親知らずが横の歯を押し出している状態(ポステリアクラウディング)。親知らずを抜いてスペースを作り、そのスペースを使って歯を後方に移動させます。
歯には山(突起)と谷(溝)があり、上下の歯がぴったり噛み合うことが大切です。今は下顎が前にずれているので、山と山がぶつかってしまっています。治療では山が谷にはまるように調整していきます。この精密な調整が治療の中で最も重要なステップです。
治療途中で2〜4回のスキャンを行い、歯の動きを確認します。計画通りに動いていない場合はマウスピースを再作成します。特に後半では、上下に歯を動かして複雑な山と谷がぴったり合うよう精密に調整します。ここでしっかり噛み合わせを作ると、治療後も長期的に安定します。
AUXILIARY DEVICES
補助装置について
マウスピースだけでは難しい動きを補助するための装置です。どちらも治療中のみの使用で、見た目への影響はほとんどありません。
上下の歯にゴムをかけて、下顎を後方に引っ張る力を加えます。ゴムがないと、マウスピースだけでは十分に後方移動ができません。食事時以外は終日装着します。発音への影響はほぼなく、マウスピース自体のほうが多少話しづらさはありますが、ゴムで追加で話しにくくなることはありません。
歯の表面に小さな突起(アタッチメント)を付けて、マウスピースの力を効率的に歯に伝えます。ボタンは2種類あり、歯の表面に付けるタイプとマウスピースの上に付けるタイプがあります。どちらに付けるかは、必要な歯の動きに応じて変えていきます。見た目は目立ちにくく、治療中のみの装着です。
WIRE VS ALIGNER
昔のワイヤー矯正との違い
お母さまが経験された矯正と、現在のマウスピース矯正は大きく異なります。虫歯のご心配は、ほぼ解消されています。
私が子供の頃に矯正して金属のワイヤーで、うまく磨けなくて奥歯が全部虫歯になったんです
お母さまの時代の矯正とは大きく異なります。マウスピースは取り外せるので、普通のフッ素入り歯磨きをちゃんと使っていただければ、虫歯になることはほぼありません。夜寝る前にしっかり歯磨きをしていただければ、虫歯や歯周病のリスクはとても低く抑えられます。
TREATMENT TIMELINE
治療全体の流れ
初回精密検査から保定まで、5つのステップで完了します。各ステップで何が起こるかをわかりやすくまとめました。
レントゲン、口腔内写真、3Dスキャンで骨の状態や歯の詳しい位置を確認します。この結果をもとに最終的な治療プランを確定します。
精密検査の約1ヶ月後、検査結果をもとに治療計画を詳しくご説明します。内容にご納得いただけましたらご契約となり、装置代のお支払いをいただきます。お支払い後、マウスピースの作成を開始します。
下顎左右の埋伏親知らずを抜歯します。水帆歯科(佐藤先生・福島先生)、または専門性の高い病院をご紹介します。
装置代お支払いの約1ヶ月後、マウスピースが届きましたら治療開始です。7日ごとにマウスピースを交換しながら、少しずつ歯を動かしていきます。下顎全体を奥の方に移動させ、噛み合わせを改善します。
治療が開始したら2〜4ヶ月に1回クリニックに来ていただき、経過を見ていきます。途中でズレが出てきたらボタンをつけたりゴム掛けの仕方を変えたりして精密に調整を行います。マウスピースのセットが全部終了したら、その時点でスキャンを取って新しいマウスピースを作ります。この作り直しながら噛み合わせを調整するというのを2〜5回繰り返して、ゴールの噛み合わせに到達します。後半では上下の歯の山と谷がぴったり合うよう精密調整を行い、この段階が長期的な安定性に最も重要です。
保定装置を装着し、後戻りを防止します。治療後も年1回程度のチェックアップで、きれいな状態を長く維持します。
マウスピース生活のポイント
日常生活に無理なく取り入れられる治療です。3つのポイントを押さえておきましょう。
治療プランと費用
お嬢様のケースに合わせた3つのプランをご提示します。
7番の歯を内側に動かして、上の歯と噛み合っている状態まで改善します。ただし、奥歯全体の前後的なずれや正中線のずれはそのまま残ります。ミニマムな改善を希望される場合の選択肢です。
下顎全体を後方に移動させ、奥歯の噛み合わせだけでなく、正中線のずれや前歯の位置も改善します。中間スキャンで何度でもマウスピースを再作成でき、噛み合わせの山と谷を精密に合わせることで、長期的に安定した状態を作ります。
当院を選ぶ理由
複数のクリニックを比較されているとのこと。それぞれの特徴を整理しました。
全国展開で症例数は非常に多いクリニック。ただし、ドクターは1名のため全症例を直接は診られず、監修のみで実際の治療は別のスタッフが担当するケースがあります。
クオリティにばらつきが出る可能性があります。
矯正専門医としてしっかり診てくれる良い先生です。丁寧な対応が期待できます。
ただし単一の医院のため、転居時のフォローが難しい点があります。治療後の観察期間(約5年)を考えると、長期サポート体制は要確認です。
MA矯正歯科グループもレッドダイヤモンドランク(年間1,000症例以上)。在籍するドクターは全員、大学で矯正治療を学んだ矯正専門医です。
ワイヤー矯正もマウスピース矯正も対応できる本物の矯正医が、最初から最後まで責任を持って直接治療にあたります。
グループで複数都市に展開しているため、転居後もフォローがスムーズ。治療後の観察期間(約5年)も含めた長期サポートが可能です。
治療後の大切な期間
治療が終わっても、歯並びを守るための大切なステップが続きます。
治療が終わった後も、歯は元の位置に戻ろうとする力があります。それを防ぐために保定装置(リテーナー)を装着します。最初の1年は就寝時を中心に毎日、その後は徐々に頻度を減らしていきます。
Class IIIの噛み合わせは、顎の成長パターンにより後戻りのリスクが他のタイプよりやや高めです。14歳はまだ成長期にあるため、顎の成長を見守る意味でも、治療後約5年間は年1回のチェックアップが安全です。
治療期間は1〜2年ですが、その後の観察期間は5年以上続きます。当グループは複数都市に展開しているため、万が一の転居があっても、長期間のフォローアップをスムーズに継続できます。
ご家族でのサポートのコツ
10代のお子さまの治療を、ご家族みんなで楽しくサポートするヒントです。
最初の2週間が最も大切です。朝食後と夕食後の「はめる」タイミングを決めて、習慣化しましょう。スマホのリマインダーを活用するのも効果的です。
「ちゃんとつけてる?」と確認するよりも、「今日何枚目?」と進捗を一緒に楽しむ声かけがおすすめです。マウスピースの交換日をカレンダーに入れて、家族で共有しましょう。
給食やお弁当の時はマウスピースを外してケースに入れます。食べ終わったら水で口をゆすいで装着。体育や部活も通常通りOK。修学旅行には予備のマウスピース(1つ前の番号)も持参すると安心です。
マウスピースを紛失した場合は、すぐにクリニックに連絡してください。1つ前の番号のマウスピースを装着して待ちましょう。ティッシュに包んで捨ててしまうケースが多いので、必ず専用ケースを使いましょう。
よくあるご質問
ご不安な点、疑問点をまとめました。
Q
痛みはありますか?
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Q
虫歯になりませんか?
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Q
見た目は気になりますか?
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Q
装着時間を守れなかったらどうなりますか?
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Q
転居した場合は?
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Q
治療後のケアは?
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Q
精密検査はどのくらい時間がかかりますか?
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Q
2〜3ヶ月ごとの通院では、どのようなトラブル対応がありますか?
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Q
コンプリヘンシブ(フル)に追加料金はありますか?スキャンはなぜ必要ですか?
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Q
治療後、歯は絶対に戻りませんか?
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Q
矯正を開始するタイミングは、すぐが良いですか?
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Q
親知らずの影響でマウスピースが合わなくなることはありますか?
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これからの流れ
ご準備ができましたら、いつでもご連絡ください。